こちらの製品は、小売業向けのシュリンク袋の事例となります。
通常の袋に入れると製品がバラバラになってしまい、収納性が悪いとお困りごとをお抱えでした。
そのため、製品を固定できるように当社からは熱収縮をするシュリンク袋をご提案させていただきました。
シュリンクフィルムには以前主流であった塩ビやPP、またPEやPS・PO等様々な種類がございます。いずれも熱収縮の特性があるため、ドライヤーやシュリンクトンネル等を使用し熱収縮をかけて包装します。製品を固定するため、製品の保護や改ざん防止などのメリットを付加することが可能です。
また当社からの提案として、収縮方向が1方向（1軸）や縦横収縮（2軸）で選択いただける仕様としたため、内包物によって使い分ける必要が可能となりました。
シュリンク袋に印字を行う際は、収縮後の形を考慮したうえで見え方に問題がないように印刷を施す必要があるため、適切な加工には技術と経験が必要となります。
当社であれば、シュリンク袋の豊富な提案実績により、協力会社と共に印字加工にも対応が可能です。
包装後の製品のバラツキや、細かい部品の包装でお困りのお客様は、ぜひ当社にご相談ください。
