こちらの製品は、界面活性剤を使用していない無添加帯電防止ポリ袋です。
ご依頼をいただいたお客様は、界面活性剤タイプの使用により添加物等がブリードアウトし、製品へ移行してしまう点、界面活性剤タイプは、湿度依存性があるため、冬場の低湿度環境下では帯電防止効果が落ちてしまうなどのお悩みがございました。
通常、添加物を除去した場合、抵抗値がかかってしまい、シール強度が落ちてしまうなどの懸念があります。
そのため当社では、界面活性剤を使用しないノンブリードタイプの帯電防止袋の製作を提案いたしました。
従来の製品から30~40%程度のコストアップが必要な提案でしたが、ノンブリードタイプにすることでブリードアウトする心配が無いため、お客様からもコスト・新膣面共に評価していただきご発注を頂きました。
無添加の製袋を製作する場合、他社では不良率が高く納品率が悪くなってしまうことが多いですが、当社では無添加製袋の製作において技術・ノウハウをもとにお客様のご要望に対応しております。
無添加製袋などに関するお悩み・お困りごとなどは一度当社にお気軽にご相談ください。